判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月25日 09:43
2019年10月
審決取消請求事件
FX自動売買システム特許に対する無効審判不成立審決の取消訴訟において、「シフト機能」に係る構成要件の容易想到性を否定し、進歩性及びサポート要件を肯定した審決を維持した事例。
覚せい剤取締法違反
約339.5キログラムの覚せい剤共同所持事案において、隠匿態様や高額報酬等から覚せい剤である旨の未必的認識を認定し、営利目的の共同所持を肯定して被告人両名を懲役10年・懲役8年に処した事例。
強盗殺人
支払困窮下にあった被告人が顔見知りの被害者宅を訪問して絞殺し貴金属等を強取した事案において、計画性と強固な殺意等を重くみて金品強取目的を認定し、無期懲役に処した強盗殺人事例。
(事件名なし)
米軍施設への侵入者に対する米軍による現行犯的身柄拘束後の引渡しに係る刑特法12条2項の緊急逮捕的身柄拘束について、憲法33条・31条に違反しないと判示して控訴を棄却した国家賠償請求控訴審判決。
損害賠償請求反訴事件
批判的言論に対する高額名誉毀損訴訟がスラップ訴訟として不法行為に当たると認め、応訴した弁護士に慰謝料等110万円の賠償を命じた事例。
損害賠償請求事件
石綿ばく露による肺がん発症を理由とする国賠請求について、遅延損害金の起算点は労災認定日ではなく医療機関による確定診断日であると判示した事例。
地位確認等請求事件
就労継続支援A型事業所の廃止に伴う解雇は有効としつつ、障害特性に配慮した説明を怠った点で事業者および代表取締役に慰謝料支払義務を認めた事例。
不正競争行為差止等請求事件
サーボモータの形態・標章について特別顕著性および周知性を欠くとして、不正競争防止法2条1項1号に基づく差止等請求を棄却した事例。
朝鮮高校生就学支援金不支給違憲損害賠償請求控訴事件
朝鮮高校無償化不指定処分について、朝鮮総聯による「不当な支配」を理由に文部科学大臣の裁量に逸脱はないとして国家賠償請求を棄却した事例。
製造販売差止等請求事件
特許権とノウハウを対象とするライセンス契約の中心を特許実施許諾と認定し、特許消滅後のロイヤルティ支払義務の存続および営業秘密該当性を否定した事例。
商標権侵害差止等請求事件
バレエスクールの商標権侵害を認めつつ、名称変更により差止めの必要性を否定し、商標法38条3項の使用料相当損害額を大幅に減額した事例。
殺人被告事件
強迫性障害の影響下でハンマーを用い隣人を殺害した事案で、精神障害の影響を一定程度量刑上考慮しつつも執拗・計画的な犯行態様を重視し懲役17年とした事例。
損害賠償請求事件
防衛大学校で上級生らから暴行・いじめ等を受けたとする退校者が国に安全配慮義務違反を主張した事案で、教官らの具体的予見可能性を否定し請求を棄却した事例。
過失運転致死傷被告事件
高速道路付加車線で約15秒間前方注視を怠り多重追突事故を起こし1名死亡・14名負傷の結果を生じさせた観光バス運転手に対し、禁錮2年の実刑を科した事例。
退去強制令書発付処分取消等請求事件
反イルカ漁活動家である外国人に対する上陸不適合認定・退去命令について、短期滞在の在留資格該当性の立証は足りていたとしてこれらを違法と判断し取り消した事例。
入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律違反,公契約関係競売入札妨害
大阪市職員が発注電気工事の最低制限価格算出の根拠となる直接工事費を業者に3回教示した官製談合事案で、懲役1年6月・執行猶予3年としたの事例。
特許権侵害差止等請求控訴事件
血友病A治療薬バイスペシフィック抗体医薬品の特許侵害訴訟で、「凝血促進活性を増大させる」をネガティブコントロール比3超と解し技術的範囲非該当とした事例。
著作権侵害差止等請求事件
業務委託により制作されたウェブサイトの著作権帰属について委託元企業への帰属を認めるとともに、仮に制作者に権利があるとしてもその行使は権利濫用に当たるとした事例。
各行政文書不開示処分取消請求控訴事件
消費者庁の不開示処分について、審議・検討情報や事務遂行阻害のおそれを認め、客観的事実の部分開示義務も否定した事例。
商標権に基づく差止等請求事件
世界的に普及した心理検査の略称は役務の質表示にすぎず、長年の独占使用でも識別力を獲得したとはいえないとして商標権侵害を否定した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。