判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月23日 09:43
2025年3月
損害賠償請求事件
月約80時間の時間外労働により脳内出血を発症した店長につき、復職後の給与取得にかかわらず逸失利益の発生を肯定し、素因減額1割で約5640万円の賠償を認めた事例
(事件名なし)
少年院仮退院翌日に面識のない女性を殺害した少年の完全責任能力を認め、親権者の監督義務違反は予見可能性がないとして否定した事例
土地明渡請求事件
成田空港反対派農家による約100年の耕作地占有につき、賃借権の合意取得も時効取得も認められないとして土地明渡請求を認容した事例
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反
東京五輪テストイベント等の入札談合につき、計画業務のみならず実施業務・本大会業務も基本合意の対象に含まれるとして不当な取引制限罪の成立を認めた事例。
収賄被告事件(被告人A関係)、贈賄被告事件(被告人B関係)
水道企業団職員が入札で特定業者に便宜を図り現金20万円を収受した収賄事件につき、職務の公正を害したとして収賄罪・贈賄罪の成立を認めた事例。
損害賠償請求事件
業務上横領の被疑者として逮捕・起訴され無罪確定した原告の国家賠償請求につき、公訴提起時の嫌疑判断が不合理とまではいえないとして請求を棄却した事例。
債権差押命令に対する執行抗告審の取消決定等に対する許可抗告事件
保育事業者が市町村に対して有する地域型保育給付費の支払債権は、子ども・子育て支援法17条の差押禁止債権に当たらないと判断。
損害賠償請求控訴事件
不正会計処理を理由とする元取締役らへの損害賠償請求につき、企業規模に照らし有価証券報告書の重要な虚偽記載に当たらないとして全部棄却。
損害賠償請求控訴事件
豊胸用組成物の特許権侵害を認め、人体投与物の発明にも産業上利用可能性があるとして調剤免責等の抗弁を退けた大合議判決。
特許権侵害差止等請求控訴事件、同附帯控訴事件
リチウムイオン電池の特許権侵害訴訟で、積層型発電要素の構成要件充足を認め約5億円の損害賠償を維持した控訴審判決。
詐欺被告事件
暗号資産アカウントの共同購入を装い購入代金を大幅に偽って4000万円を詐取した事案につき、懲役4年を言い渡した判決。
傷害致死、傷害被告事件
4歳児に対する傷害致死・傷害の各公訴事実につき、母親の供述の信用性を否定し被告人以外の原因の可能性が残るとして無罪。
窃盗、窃盗未遂被告事件
共犯者と共謀し車両窃盗1件・ナンバープレート窃盗2件・車両窃盗未遂3件に及んだ累犯前科者に懲役3年を言い渡した事案。
損害賠償請求事件
不慣れな英語業務による過重負荷と上司の社会的相当性を欠くメールによるパワハラが精神障害を惹起したとして業務起因性を認め、会社と上司に損害賠償を命じた事例。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反、窃盗、銃砲刀剣類所持等取締法違反、現住建造物等放火、非現住建造物等放火、殺人未遂(変更後の訴因 傷害)、殺人、殺人未遂
指定暴力団の若頭が一般市民を標的とした拳銃殺人等7件に共謀共同正犯として関与したとして無期懲役とした原判決を維持し、控訴を棄却した事例。
賃料等履行請求(住民訴訟)事件
副村長が教職員住宅に無償居住した件につき、入居許可手続を欠く期間の賃料相当額48万円の不当利得返還請求権の行使を怠ることが違法と認めた住民訴訟。
過失運転致死
夜間横断歩行者との衝突事故で、鑑定の信用性を否定して衝突地点を再認定し、結果回避可能性に合理的疑いがあるとして一審有罪判決を破棄し無罪を言い渡した事案。
被告人に対する邸宅侵入幇助、窃盗幇助被告事件について、当裁判所は、検察官沼前輝英出席の上審理し、次のとおり判決する。
闇バイトに応じた侵入窃盗の幇助犯について、累犯前科による服役後わずか3か月での再犯であることを重視し、懲役1年2月の実刑が言い渡された事案。
傷害致死被告事件
同居の実母に対し手拳や足で執拗に暴行を加え肺挫傷により死亡させた傷害致死事件で、自閉スペクトラム症の影響等を考慮しつつ懲役5年が言い渡された事案。
傷害致死、傷害被告事件
薬物リキッド持ち逃げへの集団制裁として被害者を暴行し死亡させた傷害致死事件で、反社会的動機と執拗な暴行態様を重視し懲役8年が言い渡された事案。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。