判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月23日 09:43
2025年6月
私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反
東京五輪テストイベント入札における談合事件の控訴審で、発注者側担当者を介した暗黙の意思連絡による不当な取引制限の成立を認め控訴を棄却した事案
警察庁保有個人情報管理簿一部不開示決定取消等請求事件
表形式の行政文書の「備考」欄に記録された情報につき、一体的に情報公開法(平成28年法律第51号による改正前のもの)5条3号又は4号所定の不開示情報該当性についての判断をした原審の判断に違法があるとされた事例
損害賠償請求控訴事件
釣り具の商品写真の無断転載による著作権侵害事件で、発信者情報開示手続費用の全額賠償を求める控訴を退け、20万円の限度で相当因果関係を認めた原審を維持した事案
殺人
長年の嫌悪感から就寝中の母親を鉄アレイで殴打して殺害した事件で、強固な殺意と残忍な態様を認定しつつ自首等を考慮し懲役10年を言い渡した事案
住居侵入、強盗致傷
闇バイトで募集された実行役が高齢者夫婦宅に深夜侵入し包丁で脅して現金等を強取した強盗致傷事件で、計画的犯行の中程度の事案として懲役7年を言い渡した事案
2025年5月
大麻取締法違反、暴力行為等処罰に関する法律違反、殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
懲役13年(求刑懲役16年)。裁判所は、仕事道具を忘れたことへの立腹という動機が刃物を持ち出すことをおよそ正当化し得ない短絡的な犯行であること、若い命が奪われた結果の重大性、犯行後約1年経過しても遺族への慰藉措置がなく被害者の死を事故と偽っ
殺人被告事件
裁判所は、犯行態様について、突発的とはいえ強固な殺意に基づき、仰向けに倒れたまま身動きが取れない被害者の頸部を狙い、刃先が折れるほどの強い力で少なくとも10回程度包丁を突き刺して失血死させたものであり、生命侵害の危険性が高く、生命軽視の度合
住居侵入、強盗致傷
裁判所は、本件が指示役の指示に従い、事前に犯行道具を準備し役割分担をした上で、深夜に民家に侵入し高齢の被害者2名に手荒な暴行を加えて金品を強奪したもので、被害者らに殺されるのではないかとの恐怖心を抱かせ、事件後も不安な気持ちが続くなど精神的
A被告人及びB被告人に対する詐欺、収賄、C被告人に対する詐欺、贈賄各被告
A被告人及びB被告人をそれぞれ懲役2年6月(執行猶予3年)に、C被告人を懲役2年(執行猶予3年)に処した。A被告人及びB被告人からは金20万4790円を追徴した(不真正連帯債務)。量刑判断において、各被告人に共通して、公金に対する侵害だけで
審決取消請求事件
本件は、ミニチュアカー文化の普及・発展を目的とする任意団体「JAPAN MINIATURE AUTOMOBILE CLUB」(通称「JMAC」、昭和36年結成)の会長である原告が、被告(出願時は同団体の関西支部長)が「JMAC」の文字を標準
審決取消請求事件
ミニチュアカー文化の普及・発展を目的とする任意団体「JAPAN MINIATURE AUTOMOBILE CLUB」(通称JMAC、昭和36年結成)の会長である原告が、同団体の元関西支部長である被告が別件図形に酷似する商標(第28類「ミニチ
審決取消請求事件
原告(スタシャー インコーポレイテッド)は、意匠に係る物品を「包装用容器」とする部分意匠の登録出願をしたが、拒絶査定を受けた。原告は拒絶査定不服審判を請求し、自ら先に登録していた「収納容器」の全体意匠(本件登録意匠)を本意匠とする関連意匠へ
審決取消請求事件
本件は、昭和36年結成のミニチュアカー文化の普及・発展を目的とする任意団体「JAPAN MINIATURE AUTOMOBILE CLUB」(通称JMAC、会員数約100名)の会長である原告が、同団体の元関西支部長であった被告が「JAPAN
審決取消請求事件
本件は、標準文字「スカイランタン」からなる商標(第11類:電球類及び照明用器具、ランタン、あんどん、ちょうちん等)について、商標登録無効審判で登録無効とされた審決の取消しを求めた事案である。原告(商標権者)は、「スカイランタン」の語は本件商
特許権侵害行為差止等請求反訴事件、損害賠償等請求事件
(1) 被告製品が本件発明の技術的範囲に属するか(文言侵害・均等侵害)、(2) 本件権利侵害報告の不正競争行為該当性、(3) 原告の過失の有無、(4) 被告の損害額。特に、構成要件F「一定期間分の車両情報をまとめて圧縮した圧縮車両情報に演算
特許権移転登録手続請求事件
(1) 主位的請求に係る訴えの国際裁判管轄の有無(民訴法3条の5第2項の「登録に関する訴え」該当性)、(2) 予備的請求に係る訴えの利益の有無(被告選択の適切性、即時確定の利益の存否)、(3) 本案として、本件各特許権の帰属に関する準拠法、
過失運転致死傷被告事件
弁護人は、最高速度が遵守されずブレーキが的確に操作されなかった原因は被告人の突発的な体調不良である可能性があるとして無罪を主張した。これに対し裁判所は、被告人運転車両が衝突直前まで車体を対向車線側に大きく傾けながらも湾曲した自車線内を走行し
損害賠償請求事件
裁判所は、本件医療保護入院の時点で原告が精神障害者であり入院の必要があったとの判断には相当な疑問が残るとした。かかりつけ医が精神症状を認めていないこと、画像診断で有意な脳萎縮がないこと、HDS-Rが21点(認知症疑いの基準20点を上回る)で
障害厚生年金不支給処分取消等請求事件
申請疾病である化学物質過敏症の初診日が原告主張の日であるとは認められないとして、障害基礎年金及び障害厚生年金をいずれも支給しない旨の処分が、適法であるとされた事例
不正競争行為差止等請求控訴事件
控訴人(株式会社スノーピーク)が、同社の販売するテント・タープ用鍛造スチールペグ(原告商品)の形態が周知な商品等表示であるとして、被控訴人ら(株式会社山谷産業ほか)に対し、不正競争防止法2条1項1号に基づき、類似形態の被告商品の製造・譲渡等
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。