判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月24日 09:42
2022年5月
損害賠償請求事件
医学部入試で女性受験者に秘密裏に不利な合格基準を設定していた大学に対し、受験者の意思決定の自由を侵害する不法行為として損害賠償を認容した事例。
審決取消請求事件
「Scrum Master」の商標登録について、教育訓練等の役務との関係で役務の質を普通に表示する標章に該当するとして審決を取消し。
不当利得返還等請求控訴事件、同附帯控訴事件
奨学金の単純保証人には分別の利益が当然に生じ、分割額を超えて弁済した部分は不当利得として返還を命じた事例。
審決取消請求事件
竹製幼児用食器の特許につき、引用文献の写真からR部の半径寸法を認識することはできないとして進歩性欠如の主張を退けた事例。
損害賠償請求事件
大学の野外実習中に学生が遊泳で溺死した事故について、担当教員の安全確保義務違反を認め国立大学法人に国賠法上の賠償責任を肯定。
行政文書不開示処分取消請求事件
行政調査結果の客観的事実に関する情報でも調査の着眼点等が推知され得る場合は個別に不開示情報該当性を審理すべきとした事例。
国家賠償請求事件
コロナ緊急事態宣言下の飲食店への営業停止命令は違法と認めたが、初の発出事例で先例がなく都知事の過失を否定し請求を棄却。
特許権侵害損害賠償請求事件
加熱式タバコ互換機による特許権侵害を認め、販売会社と業務委託先の共同不法行為責任を肯定し損害賠償を一部認容した事例。
保護変更決定処分取消請求事件
生活保護基準の引下げ改定(デフレ調整・ゆがみ調整)について、厚生労働大臣の裁量権の逸脱・濫用には当たらないとして処分取消請求を棄却。
商標権侵害差止等請求控訴事件
商標権者から仕入れた商品の登録商標を流通過程で剥離し別名称で販売する行為は、出所誤認混同を生じさせず商標権侵害を構成しないと判断。
金融商品取引法違反
海外ファンドへの出資勧誘をセミナー形式で組織的に行った3名につき、無登録の第二種金融商品取引業営業として有罪とし執行猶予付き懲役及び罰金を併科。
審決取消請求事件
黒色再帰反射材に透光性印刷層を設ける表示媒体の特許につき、引用発明の認定誤りを理由に無効不成立審決を取り消し、進歩性欠如を認定。
審決取消請求事件
発泡体層と樹脂フィルム層を有する粘着テープの特許につき、粘着部の形状等の相違点はいずれも容易想到であるとして進歩性欠如による取消決定を維持。
傷害、暴行(変更後の訴因:暴力行為等処罰に関する法律違反)被告事件
保育園副園長が園児及び同僚保育士に対し繰り返した暴行・傷害につき、常習性は否定し併合罪として懲役2年執行猶予4年を言い渡した事案。
2022年4月
損害賠償請求事件
建設アスベスト訴訟で屋外作業従事者に対する国の予見可能性を否定し、建材メーカーらには警告表示義務違反を認め寄与度4割で一部認容した事例
措置命令取消請求事件
健康茶の痩身効果に関する広告表示が景表法上の優良誤認表示に当たるとして、提出資料の合理的根拠を否定し措置命令を適法と判断した事例
損害賠償請求事件
音楽マネジメント会社が契約終了後にバンド名の商標権帰属を虚偽に告知した行為が営業権侵害の不法行為に当たるとした事例
不正競争行為差止等請求事件
建設機械メーカーによる「GUZZILLA」の使用が映画「GODZILLA」の著名表示に類似する不正競争行為に当たるとして差止めと損害賠償を認容した事例
審決取消請求事件
デバイス証明書によるクライアント認証に係るサーバの発明について、引用発明からの容易想到性を肯定し進歩性を否定した審決を維持した事例
審決取消請求事件
特許請求の範囲の補正が発明特定事項の削除による上位概念化に当たり減縮目的の補正に該当しないとして補正却下を維持した事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。