判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月23日 09:43
2024年10月
(事件名なし)
御嶽山噴火被害の国賠訴訟で、気象庁が噴火警戒レベルを引き上げなかった判断は専門技術的裁量の範囲内であり違法とはいえないとして控訴を棄却。
発信者情報開示請求控訴事件
ビットトレントによる動画ファイルのピース通信において、ダウンロードされたピースが再生不能であった場合、著作権侵害の明白性を欠くとして発信者情報開示請求を棄却。
特許権侵害差止等請求本訴事件、不当利得返還請求反訴事件
ダニ捕獲マットの特許権侵害訴訟で、被告製品は不織布で挟む構造にすぎず特許の「多孔質通気性袋」に該当しないとして文言侵害・均等侵害をいずれも否定。
殺人、死体遺棄被告事件
妻殺害・死体遺棄事件で、弁護側の自殺主張を法医学的所見や被告人の不自然な行動から排斥し、強固な殺意に基づく殺人を認定して懲役16年を言渡し。
行政処分取消請求控訴事件
ヒグマ駆除のためライフル銃を発射した猟友会支部長に対する銃砲所持許可取消処分につき、弾丸到達のおそれある建物への発射禁止規定違反を認め処分を適法と判断。
特許権侵害差止等請求事件
グラップルバケット装置の特許権侵害訴訟で、被告製品の切断刃が「円弧状に反らせた」構成要件を充足せず、意匠の類似性も否定して請求を棄却。
損害賠償請求事件
将棋棋士が対局中の鼻出しマスク着用を理由とする反則負け・対局停止処分の違法を争った事案で、規定解釈及び処分の合理性を認め請求を棄却。
商標権侵害差止等請求控訴、同附帯控訴事件
「RobotShop」商標権侵害訴訟の控訴審で、被告商品の指定商品類似性と標章類似性を認めつつ、識別力の弱さ等から推定覆滅90%とし約1494万円の賠償を命令。
武器等製造法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反(変更後の訴因 火薬類取締法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反)、麻薬及び向精神薬取締法違反、火薬類取締法違反被告事件
インターネットで製造方法を調べ手製パイプ銃と黒色火薬を製造・所持し、麻薬も所持した被告人に対し、公共の安全を脅かす危険性を重視して懲役3年の実刑を言渡し。
詐欺、破産法違反被告事件
粉飾決算による融資金4000万円の詐取と破産財団からの自動車無償譲渡による破産法違反につき、被害弁償を考慮しつつ懲役2年の実刑。
国籍確認請求事件
法定代理人である親権者が行った未成年者である子の英国市民登録の申請に基づく英国国籍の取得が、国籍法11条1項の「自己の志望によって外国の国籍を取得したとき」に該当するとされた事例
文書提出命令に対する抗告審の変更決定に対する許可抗告事件
検察官が被疑者として取り調べた者の供述及びその状況を録音及び録画を同時に行う方法により記録した記録媒体が、民訴法220条3号所定のいわゆる法律関係文書に該当するとして文書提出命令の申立てがされた場合に、刑訴法47条に基づきその提出を拒否した上記記録媒体の所持者である国の判断が、裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものとされた事例
審決取消請求事件
回転体の減速時に余剰エネルギーを回収して発電するとの発明がエネルギー保存則に反し、自然法則を利用した発明に該当しないとして拒絶審決を維持。
(事件名なし)
内妻に対し包丁で複数回刺突して殺害した事案で、幻聴の主張を排斥し自首も否定、計画性と残虐性を重視して懲役18年を言渡し。
過失運転致死
介護送迎中に眠気を感じながら運転を継続し仮睡状態で対向車と正面衝突、同乗の施設利用者2名を死亡させた過失運転致死事件で、禁錮3年・執行猶予5年を言い渡した事例。
不同意性交等被告事件
16歳未満の者に対する不同意性交等罪の規定(5歳差要件)の合憲性が争われた控訴審で、年少者保護のための必要な罰則として憲法13条・14条1項違反を否定。
詐欺被告事件
雇用調整助成金の特例制度を悪用し、勤怠データ改ざんにより約10億7000万円を不正受給した詐欺事件で、取締役に懲役3年の実刑を科した事例。
暴行、暴力行為等処罰に関する法律違反
野球チーム指導者が合宿中の中学生に対し包丁を突き付けて脅迫し、顔面を多数回殴打するなどの暴行を加えた事案で、懲役1年6月・執行猶予3年とした事例。
電子計算機使用詐欺、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反、特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律違反被告事件
架空名義でファンクラブに多数登録しコンサートチケットを不正入手のうえ転売した事案で、電子計算機使用詐欺・犯罪収益等収受・チケット不正転売禁止法違反の成立を認めた事例。
過失運転致傷
考えごとにより前方注視を怠り横断歩道上の歩行者に衝突し加療約1年の重傷を負わせた過失運転致傷事件で、禁錮1年6月・執行猶予3年とした事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。