判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月24日 09:42
2023年1月
第三者供賄・詐欺
大学病院医師が製薬会社等からの賄賂を法人口座に受領した第三者供賄及び麻酔薬の架空投与による診療報酬詐欺につき、懲役2年6月執行猶予4年を言い渡した事例。
傷害被告事件
同居者3名に対し長期間の暴行・食事制限を繰り返し重度傷害を負わせた傷害3件につき、被告人の無罪主張を排斥し全件有罪とした裁判員裁判の部分判決。
審決取消請求事件
他人の先行使用商標と類似する商標を大量に剽窃的に出願し金銭的利益を得ることを業とする者による商標登録は、商標法4条1項7号の公序良俗違反に該当するとした事例。
業務上過失致死傷
福島第一原発事故につき、東電旧経営陣3名に対する業務上過失致死傷の強制起訴事件で、長期評価の知見のみでは津波襲来の予見可能性が認められないとして一審無罪を維持した事例。
公職選挙法違反被告事件
衆院選の公示前に大学校友会名簿から抽出した有権者に投票依頼文書を送付した行為が事前運動及び法定外文書頒布に当たるとして罰金30万円に処した事例。
審決取消請求事件
R32と二酸化炭素を組み合わせた熱搬送システムの特許出願につき、冷媒の代替及び室内熱交換器の複数化はいずれも設計事項ないし周知事項であり進歩性を欠くとした事例。
審決取消請求事件
着信者主導通信システムの特許出願につき、引用発明の認証サーバが管理する制御情報は本願発明の「指示情報」に相当し、相違点は容易想到であるとして進歩性を否定した事例。
損害賠償請求等事件
月刊誌が新聞社の報道を誤報と断じた記事につき、裏付け取材の欠如等から真実性・真実相当性をいずれも否定し、名誉毀損による損害賠償220万円を認容した事例。
審決取消請求事件
不使用取消審判で商標登録が取り消された審決につき、通常使用権者によるウェブサイト上での使用等が証明されたとして審決を取り消した事例。
審決取消請求事件
「EMPIRE STEAK HOUSE」商標について「STEAK HOUSE」は識別力が弱く「EMPIRE」を要部として抽出でき、引用商標「EMPIRE」と類似するとした審決の判断を維持。
審決取消請求事件
商標「AROUSE」と「Arouge」は称呼「アロウゼ」と「アロウジェ」が酷似し外観も近似するため類似商標に該当するとして、非類似とした審決を取消し。
殺人未遂
SNSで依頼された殺人未遂事件で、共犯者証言の引っ張り込みの危険や共謀の具体性欠如から、被告人の実行行為・共謀いずれも認定できず無罪。
著作権侵害差止等請求事件
JICA専門家が派遣先で作成した防災政策文書は委託契約上の業務の一環であり、著作権は契約条項によりJICAに帰属するとして差止め・不当利得請求を棄却。
発信者情報開示請求事件
BitTorrentのHandshake通信はファイルの送信可能化状態の継続を示すものであり、プロバイダ責任制限法上の「権利の侵害に係る発信者情報」に該当するとして開示を認容。
職務発明対価請求事件
職務発明の相当対価につき、退職時の合意書による請求権消滅を認め、特許評価書の内容に詐欺・錯誤は認められないとして請求棄却。
審決取消請求事件
パーキンソン病治療薬KW-6002の特許について、動物実験論文の記載はヒト患者への適用を実証するものではなく新規性・進歩性を否定できないとして審決を維持。
審決取消請求事件
浮力を利用した動力発生装置の特許出願について、入力を超える出力はエネルギー保存則に反し発明に該当せず、実施可能要件も欠くとして拒絶審決を維持。
殺人、死体遺棄被告事件
認知症の父の介助を契機に両親を殺害し遺体を隠匿した事案で、動機に酌量の余地はないが無期懲役には至らないとして懲役30年を量刑。
2022年12月
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。