判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月25日 09:43
2021年6月
強盗致傷,詐欺被告事件
持続化給付金詐欺及び共犯者との強盗致傷で起訴された被告人につき、メッセージ記録から暴行の共謀を認定し懲役6年を言い渡した裁判員裁判。
損害賠償請求事件
2歳男児に禁忌のプロポフォールを約70時間高用量投与し死亡させた医療事故で、医師らの注意義務違反を認めたが供託により請求を棄却。
窃盗,道路交通法違反,殺人
刑務所に戻りたいとの動機でトラックを窃取し歩行者2名に衝突させ殺害した被告人に対し、未必の故意を認定した上で死刑を言い渡した事案。
著作権侵害差止等請求事件
壁掛け時計のデザイン原画について、各形態は時間表示等の実用目的に必要な構成と分離して美的特性を把握できないとして著作物性を否定。
審決取消請求事件
美容器特許の無効審決を取消し。甲1発明の球状ハンドルを長尺状に変更することには阻害要因があり、相違点の容易想到性判断に誤りがあると認定。
審決取消請求事件
美容器特許のサポート要件・明確性要件・分割要件の各違反を否定し、特許無効審判の不成立審決を維持。
損害賠償請求,不正競争行為等差止請求控訴事件
まつげエクステ店の顧客施術履歴について、従業員の私用スマホでの撮影を容認していた実態から秘密管理性を否定し、営業秘密に該当しないと判断。
相続税更正処分等取消請求事件
遺産分割に伴う相続税の更正の請求では、確定した税額算定の基礎となった財産の評価の誤りを主張できず、取消判決の拘束力も除斥期間経過後の更正権限を付与しない。
(事件名なし)
パチンコ店の「ベガスベガス」標章が登録商標と類似すると認定し、先使用の抗弁を排斥した上で、売上高に0.15%の使用料率を乗じた約1億円の損害を認容。
詐欺被告事件
補助金等の不正受給行為について、補助金適正化法の罰則は詐欺罪の特別法として刑法の適用を排除するものではなく、詐欺罪を適用できると判示。
市町村長処分不服申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件
夫婦同氏制を定める民法750条の憲法24条適合性が再び争われ、大法廷は社会情勢の変化を踏まえても合憲判断を維持し、制度の在り方は国会の判断事項とした。
過誤納付金還付等請求事件
減額賦課決定により充当の効力を失った滞納処分の配当金は、直ちに過納金とはならず、同一差押えに係る他の年度分の滞納税に民法489条に従い法定充当されるべきとした。
助成金不交付決定処分取消請求事件
出演俳優の薬物犯罪を理由とする映画助成金の不交付決定は、出演時間や公益侵害の程度等に照らし裁量権の逸脱・濫用に当たり違法とした。
業務上横領,殺人被告事件
情況証拠の総合評価により不動産仲介業者の犯人性を認定し、横領被害者に対する殺人について懲役22年を言い渡した。
助成金不交付決定処分取消請求事件
出演俳優の薬物犯罪を理由とする映画助成金の不交付決定は、出演時間や公益侵害の程度等に照らし裁量権の逸脱・濫用に当たり違法とした。
売却不許可決定に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件
免責許可決定を受けた債務者の相続人は、担保不動産競売における民事執行法68条の買受申出禁止の「債務者」に当たらないとした。
公職選挙法違反
参院選で地方議員ら100名に総額約2871万円を供与した大規模選挙買収事件につき、総括主宰者たる現職衆議院議員に懲役3年の実刑を言い渡した。
運転免許取消処分取消請求控訴事件
運転終了後の呼気検査で基準値超のアルコールが検出された場合、追加摂取がなければ運転時も基準値超の状態にあったと認定し、免許取消処分を適法とした事例。
常習累犯窃盗被告事件
キャベツ1玉52円の万引きにつき、警備員供述・車両ナンバー写真・顔貌鑑定等から犯人性を認定し、アリバイ主張を排斥して常習累犯窃盗の有罪を維持した事例。
商標権侵害差止請求事件
米品種名「富富富」の使用が商標「ふふふ」の侵害に当たるかが争われ、漢字部分が識別機能の中心であり読み仮名部分との類似性を否定して請求を棄却した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。