判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月24日 09:42
2022年6月
損害賠償請求事件
相撲協会の危機管理顧問が取引業者から裏金を受領し施工業者選定に介入した事案で、約9812万円の損害賠償を認容。
労働委員会命令取消請求事件
コンビニフランチャイズ加盟者は独立した事業者としての実態を備えており、労働組合法上の「労働者」に該当しないと判断。
損害賠償等、同反訴請求控訴事件
テレビ番組による名誉毀損につき、反対運動への暴力煽動の摘示事実の真実性を否定して制作会社の責任を認め、司会者の共同不法行為責任は否定。
殺人、殺人未遂、公務執行妨害、傷害
時速約130キロで除草作業員に衝突し1名を死亡させた殺人事件で、未必の殺意を認定し、双極II型障害の影響等を考慮して懲役20年。
2022年5月
損害賠償請求事件
月150時間超の時間外勤務でうつ病を発症した県職員の自殺につき、産業医報告後も実効的措置を怠った安全配慮義務違反を認め、遺族に計約6811万円の賠償を命令。
原子力発電所運転差止等請求事件
泊原発につき、基準津波が敷地高を上回るにもかかわらず有効な津波防護施設が存在しないとして、人格権に基づく運転差止めを認容。
損害賠償請求控訴事件
石綿含有建材メーカーの警告義務違反を認め、市場シェアに基づく確率論的手法で建材の現場到達を立証し、寄与度に応じた損害賠償責任を一部認容した建設アスベスト訴訟控訴審判決。
損害賠償等請求事件
市幹部職員が取材協力を装い女性記者に性的暴行を加えた事案で、国賠法上の職務関連性を認め、二次被害防止義務違反も肯定して約1975万円を認容。
マンション管理組合各種帳票類閲覧請求事件
区分所有者の配偶者が管理規約上の「利害関係人」に該当するとして、管理組合の会計帳簿等の閲覧請求を認容した事例。
収賄
現職農林水産大臣が養鶏業界関係者から計500万円を収受した収賄事件につき、賄賂性と故意を認定し、懲役2年6月・執行猶予4年・追徴500万円を言い渡した事例。
ストーカー行為等の規制等に関する法律違反、殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
元交際相手の女性をつきまとい禁止命令下で訪問し小刀で刺殺した事案につき、殺意を認定し懲役17年を言い渡した事例。
地方自治法違反
県知事リコール署名簿にアルバイトを使い71名分の署名を偽造した地方自治法違反事件で、自首減軽不適用・懲役1年4月執行猶予4年の原判決を維持し控訴を棄却。
損害賠償等請求事件
国会議員による科研費不正使用等のSNS投稿について、研究者らの名誉毀損には当たらず制度的問題提起にすぎないとして請求を全部棄却。
行政処分取消請求事件
平成25年生活扶助基準改定につき、デフレ調整の物価下落率過大評価や専門部会の検証結果の一律半減処理に裁量逸脱を認め、保護変更決定を取消し。
負担金交付請求事件
国際芸術祭の負担金減額変更について、展示内容への抗議等は事情変更による特別の必要性に当たらないとして未交付分の支払を命じた。
殺人未遂(認定罪名|傷害)被告事件
ホストクラブ従業員が包丁で上司の臀部を刺し骨盤を貫通させた事案で、刺突部位から殺意を否定し傷害罪を認定、懲役2年の実刑。
貸金業法違反
国会議員秘書の立場を利用し、無登録で日本政策金融公庫の融資媒介を約2年間87回繰り返した貸金業法違反事案で、両被告人に執行猶予付き懲役刑及び罰金刑を言い渡した事例。
詐欺
若手官僚がペーパーカンパニーを用いて持続化給付金等計約1550万円を詐取した事案で、主犯の実刑判決を維持し控訴を棄却した事例。
株主代表訴訟事件
地面師詐欺により約55億円の損害を被った上場企業の株主代表訴訟で、経営判断原則に基づき代表取締役らの任務懈怠を否定し請求を棄却した事例。
損害賠償請求事件
医学部入試で女性受験者に秘密裏に不利な合格基準を設定していた大学に対し、受験者の意思決定の自由を侵害する不法行為として損害賠償を認容した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。