判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月23日 09:43
2024年12月
強盗殺人等
生活困窮を理由に窃盗や無銭飲食を繰り返した末、知人宅で金品強奪目的に頸部を絞めて殺害した強盗殺人事件で、確定的殺意を認定し無期懲役を宣告。
爆発物取締罰則違反、建造物損壊、器物損壊、詐欺、窃盗被告事件
暴力団抗争の報復として住宅街に手りゅう弾を投擲し爆発させた爆発物取締罰則違反等の事案で、周到な計画性と危険性を重視し懲役12年を宣告。
贈賄、公契約関係競売入札妨害被告事件
市発注工事の入札に関し市職員に50回にわたる飲食接待で賄賂を供与し予定価格等の教示を受けた贈賄・入札妨害事件で、懲役1年6月・執行猶予3年を宣告。
業務上過失致死傷被告事件
湖上に浮かんでいた遊泳者にモーターボートが衝突し児童が死亡した事故で、船首死角や視認困難性から結果回避可能性を否定し逆転無罪。
住居侵入、強盗致死、強盗予備、窃盗未遂、強盗傷人
SNSで募集された匿名犯罪集団による広域連続強盗で、高齢者宅に押し入り1名を死亡させた実行役に対し、従前の量刑傾向によらず無期懲役を宣告。
受託収賄
競馬組合の課長が業者選定に関し公表前情報の漏洩や企画提案書の添削等の便宜を図り、自己が実質経営する会社名義で341万円を受領した受託収賄事件で、懲役2年6月・執行猶予5年とした事例
強盗殺人等
SNSで知り合った女性との再婚を企図し妻を手斧で殺害して金品を奪った強盗殺人事件で、主犯を無期懲役、共犯者を懲役20年及び15年とした裁判員裁判の事例
殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反、殺人未遂
介護費用の立替えを契機に異母姉を包丁で殺害し義弟にも殺人未遂を犯した事件で、統合失調症の影響は限定的とし、自首の成立を認めつつも求刑どおり懲役25年を言い渡した事例
殺人、死体遺棄、窃盗、窃盗未遂、詐欺
知人宅に無断侵入し金銭を執拗に要求した末にハンマーで頭部を数十回殴打して殺害し山林に遺棄した事件で、自閉スペクトラム症の影響は限定的とし懲役19年を言い渡した事例
危険運転致死、詐欺
赤色信号を殊更に無視し時速約100キロで交差点に進入して死亡事故を起こした危険運転致死と、共謀による保険金詐欺の併合罪で懲役12年を言い渡した事例
損害賠償請求事件
村の庁舎に自動車で故意に突入し建物・備品を損壊した被告に対し、職員慰謝料の原告適格を否定しつつ約1110万円の損害賠償を認容した事例。
原爆被爆二世国家賠償請求控訴事件
被爆二世への援護立法の不作為につき、放射線の遺伝的影響に関する科学的知見が不十分であるとして憲法14条1項違反を否定し、国賠請求を棄却した控訴審判決。
銃砲刀剣類所持等取締法違反、建造物損壊、器物損壊被告事件
みかじめ料トラブルに端を発する住宅への拳銃発射事件で、実行犯供述の信用性を否定し、被告人との共謀の証明が不十分として無罪を言い渡した事例。
「結婚の自由をすべての人に」請求控訴事件
同性カップルを婚姻制度から排除する民法等の規定が憲法13条・14条1項・24条2項に違反すると判断しつつ、国賠請求は棄却した控訴審判決。
傷害致死被告事件
交際相手の2歳児を両腕で抱え込み鼻口部を閉塞させて窒息死させた傷害致死事件で、日常的虐待の延長として犯情を重く評価し懲役7年を言い渡した事例。
傷害被告事件
5歳の連れ子の顔面に高温シャワーをかけ2度熱傷を負わせた傷害事件で、軽度知的障害等の酌量事情を考慮し懲役10月を言い渡した事例。
地位確認等請求事件
無期転換後の非常勤講師に対する担当コマ数ゼロによる契約終了及び整理解雇がいずれも無効とされ、地位確認と未払賃金の支払が命じられた事案。
殺人、覚せい剤取締法違反被告事件
資産家の夫に致死量の覚醒剤を摂取させて殺害したとされた事案で、被害者自身による誤った過剰摂取の可能性を排斥できず無罪とされた事例。
強盗致死、有印私文書偽造・同行使、詐欺、電磁的公正証書原本不実記録・同供用被告事件
知人女性と共謀し被害者を殺害して通帳等を強取した強盗致死等の事案で、被告人の従属的立場の弁解が排斥され懲役20年が言い渡された事例。
保護責任者遺棄致死被告事件
5歳の実子を真冬の浴室に約4時間半放置し低体温症で死亡させた保護責任者遺棄致死の事案で、内縁の夫との共謀を認定し懲役9年が言い渡された事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。