判例アンテナ
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最終巡回: 2026年4月23日 09:43
2024年10月
殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反
裁判所職員への刺殺事件につき、統合失調症による心神喪失を認めた原審の無罪判断を控訴審も維持した事例。
住居侵入、強盗致死、建造物侵入、窃盗、強盗、窃盗未遂、強盗傷人
高齢女性宅への押し込み強盗致死事件で、指示役の制止を無視し主体的に犯行を強行した被告人3名全員に無期懲役を言い渡した裁判員裁判。
承諾殺人(予備的訴因:嘱託殺人)被告事件
心中目的で交際相手から殺害を依頼された嘱託殺人の事案につき、承諾殺人の主張を退け嘱託殺人を認定し懲役2年4月を宣告。
殺人
妄想性障害の実母から長年言い掛かりを受けていた被告人による殺人事件で、経緯への同情を考慮しつつ懲役10年を宣告。
国家賠償請求事件
地方公共団体職員が月200時間超の時間外勤務等により精神障害を発症し自殺した事案で、使用者の安全配慮義務違反と因果関係を認め、過失相殺を否定して国賠請求を認容。
自殺幇助被告事件
SNSで知り合った3名による練炭集団自殺で2名が死亡した自殺幇助事件につき、被告人の生育環境等を考慮し懲役3年・執行猶予4年(保護観察付)を言渡し。
(事件名なし)
御嶽山噴火被害の国賠訴訟で、気象庁が噴火警戒レベルを引き上げなかった判断は専門技術的裁量の範囲内であり違法とはいえないとして控訴を棄却。
殺人、死体遺棄被告事件
妻殺害・死体遺棄事件で、弁護側の自殺主張を法医学的所見や被告人の不自然な行動から排斥し、強固な殺意に基づく殺人を認定して懲役16年を言渡し。
行政処分取消請求控訴事件
ヒグマ駆除のためライフル銃を発射した猟友会支部長に対する銃砲所持許可取消処分につき、弾丸到達のおそれある建物への発射禁止規定違反を認め処分を適法と判断。
損害賠償請求事件
将棋棋士が対局中の鼻出しマスク着用を理由とする反則負け・対局停止処分の違法を争った事案で、規定解釈及び処分の合理性を認め請求を棄却。
武器等製造法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反(変更後の訴因 火薬類取締法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反)、麻薬及び向精神薬取締法違反、火薬類取締法違反被告事件
インターネットで製造方法を調べ手製パイプ銃と黒色火薬を製造・所持し、麻薬も所持した被告人に対し、公共の安全を脅かす危険性を重視して懲役3年の実刑を言渡し。
詐欺、破産法違反被告事件
粉飾決算による融資金4000万円の詐取と破産財団からの自動車無償譲渡による破産法違反につき、被害弁償を考慮しつつ懲役2年の実刑。
(事件名なし)
内妻に対し包丁で複数回刺突して殺害した事案で、幻聴の主張を排斥し自首も否定、計画性と残虐性を重視して懲役18年を言渡し。
過失運転致死
介護送迎中に眠気を感じながら運転を継続し仮睡状態で対向車と正面衝突、同乗の施設利用者2名を死亡させた過失運転致死事件で、禁錮3年・執行猶予5年を言い渡した事例。
詐欺被告事件
雇用調整助成金の特例制度を悪用し、勤怠データ改ざんにより約10億7000万円を不正受給した詐欺事件で、取締役に懲役3年の実刑を科した事例。
暴行、暴力行為等処罰に関する法律違反
野球チーム指導者が合宿中の中学生に対し包丁を突き付けて脅迫し、顔面を多数回殴打するなどの暴行を加えた事案で、懲役1年6月・執行猶予3年とした事例。
電子計算機使用詐欺、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反、特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律違反被告事件
架空名義でファンクラブに多数登録しコンサートチケットを不正入手のうえ転売した事案で、電子計算機使用詐欺・犯罪収益等収受・チケット不正転売禁止法違反の成立を認めた事例。
過失運転致傷
考えごとにより前方注視を怠り横断歩道上の歩行者に衝突し加療約1年の重傷を負わせた過失運転致傷事件で、禁錮1年6月・執行猶予3年とした事例。
各詐欺被告事件
高齢者に未注文の健康食品を代引きで送り付ける組織的詐欺事案で、主導的役割を担った被告人両名に各懲役2年を言渡し。
強盗殺人未遂
コンビニで注文と異なる飲料を窃取し、発見した店主を車で引きずり重傷を負わせた強盗殺人未遂事案で懲役9年を言渡し。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。