判例アンテナ
裁判所ウェブサイトに掲載された裁判例を自動取得し、一覧表示しています。
最終巡回: 2026年4月23日 09:43
2025年9月
損害賠償請求事件
模造銃所持を端緒とする捜査や指導強化対象職員指定等の違法を主張した警察官の国賠請求につき、いずれも裁量の範囲内として全部棄却した事例
殺人
近隣トラブルを背景とする殺人事件で、センサーライトの点灯パターンやドライブレコーダー映像等の間接事実の積み上げによる犯人性認定を是認し、控訴を棄却
損害賠償請求控訴事件
造船所の下請・孫請労働者のじん肺訴訟で、元請企業の安全配慮義務違反を認め、CT画像による罹患推定の反証を排斥し、重喫煙者に1割の過失相殺を適用
損害賠償請求控訴事件
聾学校で日本手話を十分に使用できない教員の配置が違法かが争われた事案で、校長の教員配置裁量に逸脱濫用はないとして国賠請求を棄却
窃盗、業務上横領被告事件
被告人を懲役2年6月に処し、4年間執行猶予とした(求刑:懲役2年6月)。量刑理由として、被告人は領置品の保管場所である金庫の位置や保管状況を熟知した上で犯行に及んでおり、発覚を防ぐために代替品を用意するなど計画的かつ悪質であると指摘した。広
殺人未遂被告事件
裁判所は、素手による犯行であっても成人と8歳児の体格差を踏まえれば相当に危険な態様であり、全幅の信頼を置いていた実母から突如首を絞められた被害者の精神的苦痛は甚大であると指摘した。他方、被告人は夫のギャンブルによる経済的困窮、児童相談所に一
道路交通法違反、過失運転致死傷被告事件
88歳の被告人が酒気帯び運転で商店街に進入し同乗の妻を死亡させた事案で、過失の重大性を認めつつ遺族の宥恕等を考慮し懲役3年・執行猶予5年を言渡し
銃砲刀剣類所持等取締法違反、建造物損壊、器物損壊被告事件
被告人Aを懲役8年、被告人Bを懲役7年に処した(求刑は両名とも懲役8年)。犯行態様について、深夜に無人の建物に向けた発射であり人を死傷させる危険性が相対的に高いとはいえないものの、周辺の民家や通行人等に危害を及ぼす一定の危険性があったと認定
死体遺棄、詐欺被告事件
裁判所は、被告人を懲役1年6月に処した(求刑懲役2年6月)。量刑理由として、詐欺の被害総額が53万円余と軽視できないこと、死体遺棄が相応に手の込んだ態様であり死者に対する敬虔感情を害した程度が大きいことを指摘した。被告人は令和4年7月に懲役
建造物侵入、器物損壊、強盗致傷、窃盗
懲役6年6月(求刑懲役11年)。未決勾留日数中230日を算入。裁判所は、両事件がいずれも匿名・流動型犯罪としての組織的犯行であり、報酬欲しさから犯行に及んだ動機に酌量の余地はないとした。強盗致傷等事件については、バールでショーケースを叩き割
傷害(変更後の訴因 傷害致死)被告事件
能登半島地震で同居の高齢実父がトイレを汚したことに苛立ち蹴り上げ、肋骨8か所骨折・血気胸で死亡させた傷害致死事案につき、懲役3年・執行猶予5年を言い渡した判決。
殺人被告事件
内縁の妻殺害から約9年後に白骨遺体が発見された殺人事件で、間接事実から被告人の関与の疑いは濃厚としつつ、共犯者証言の信用性に疑問が残り実行犯の認定に至らないとして無罪。
収賄
懲役1年6月・執行猶予3年。追徴43万3120円。裁判所は、賄賂総額約43万円は少額とはいえず、被告人が職務権限を利用して同社への業務発注を独断で繰り返しながら水増し請求を前提とした賄賂供与を自ら持ち掛けた点で悪質であり、名古屋市の観光客誘
有印公文書偽造・同行使
市職員が市長の公印を冒用し市有地売買契約書2通を偽造・行使した有印公文書偽造事件につき、私利私欲目的でないこと等を考慮し懲役1年6月・執行猶予3年を言い渡した判決。
業務上横領被告事件
病院長が整形外科グループ名義口座から709万円を自己の自動車購入に充てた業務上横領事件で、口座預金の使途を限定する委託信任関係の立証が不十分として無罪。
住居侵入、強盗致死
リフォーム工事で知った高齢被害者宅の現金情報を悪用して約1400万円を強奪し死亡させた住居侵入・強盗致死事件につき、懲役26年を言い渡した裁判員裁判判決。
傷害、殺人
生後約8か月の実子の胸腹部を強く圧迫し肝破裂で死亡させた殺人事件の控訴審で、懲役12年の量刑判断に不当はないとして弁護人の控訴を棄却した判決。
損害賠償請求事件
国際放送の生放送中に外部スタッフが原稿にない領土・歴史問題に関する個人的発言を行った行為につき、公共放送機関の信用毀損を認め損害賠償1100万円を全額認容。
2025年8月
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。