中川正隆裁判官の担当裁判例
全17件の裁判例
2022年
2021年
現住建造物等放火,詐欺未遂被告事件
保険金目的で自宅集合住宅に灯油をまいて放火し保険金を請求した被告人に対し、完全責任能力を認め懲役8年を言い渡した事案。
業務上横領,殺人被告事件
情況証拠の総合評価により不動産仲介業者の犯人性を認定し、横領被害者に対する殺人について懲役22年を言い渡した。
大麻取締法違反(変更後の訴因|国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律違反,大麻取締法違反),消費税法違反,地方税法違反被告事件
国税職員による大麻草1110本の営利目的大規模栽培及び166回の密売について麻薬特例法の業として行う犯罪に該当するとし懲役9年罰金600万円を言渡し。
大麻取締法違反(変更後の訴因|国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律(以下「麻薬特例法」という。)違反,大麻取締法違反),大麻取締法違反,麻薬及び向精神薬取締法違反,麻薬特例法違反被告事件
SNSを利用した大麻の営利目的密売について、約6か月間で108人への譲渡という犯行規模等を考慮し、懲役5年・罰金200万円及び追徴金を言い渡した事例。
傷害致死被告事件
内縁の夫にガスバーナーの炎を向けて着火させ熱傷性ショックで死亡させた傷害致死事件で、灯油付着の認識と危険性を認定し懲役7年を言い渡した裁判員裁判例
2020年
恐喝,恐喝未遂,強盗致傷被告事件
美人局グループの一員が共犯者の暴行を容認し制止しなかった行為につき強盗致傷罪の共同正犯の成立を認め、酌量減軽の上懲役3年6月。
殺人未遂,銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
元交際相手をナイフで刺した殺人未遂事件で、殺意を認定し鬱病による心神耗弱の主張を排斥した上、示談成立等を考慮し懲役3年執行猶予5年とした事例
傷害致死被告事件
知人に対し約15時間にわたり一方的に殴打・踏み付け等の暴行を加え外傷性ショックで死亡させた傷害致死事案で、凶器不使用の単独犯行としては非常に重い懲役10年を量定
建造物侵入,殺人未遂,銃砲刀剣類所持等取締法違反被告事件
元主治医との不倫関係解消後に妄想的思い込みを抱いた被告人による刃物での殺人未遂事件で、殺意と完全責任能力を認定し懲役4年
公職選挙法違反被告事件
町議会議員選挙の立候補予定者と後援会幹部が「激励会」名目で選挙人に飲食を供応し事前運動を行った事案で、公職選挙法違反共謀共同正犯として全員に執行猶予付き懲役刑を科した事例。
2019年
強盗致傷,大麻取締法違反被告事件
路上で女性のバッグを奪い執拗に殴打して負傷させた強盗致傷及び大麻所持につき、飲酒による責任軽減を退け、計画性のない偶発犯行として懲役4年の実刑を言い渡した事例。
殺人未遂被告事件
包丁で被害者の左胸を刺した後約1時間半連れ回してから救急要請した行為につき、翻意までの時間経過や死亡危険性の増大から真摯な結果防止行為に当たらず中止未遂の成立を否定した事例。
殺人未遂被告事件
広汎性発達障害を抱える被告人がクロスボウで実父の殺害を試みた殺人未遂事件について、計画性・犯行態様の危険性を認めつつ、被告人の境遇や社会内更生の条件を酌量し、執行猶予を付した事例。
殺人,死体遺棄被告事件
別居中の妻に対し、ハンマー殴打と絞頸による計画的殺害及び偽装工作・死体遺棄に及んだ事案につき、配偶者殺害事例の中でも最も重い類型として懲役18年を言い渡した裁判員裁判の量刑判断。
住居侵入,強盗致傷,強盗,窃盗被告事件
警察官を装って被害者宅に侵入し刃物で脅して現金を強取し軽傷を負わせた共犯による強盗致傷事案につき、同種事案の中程度と位置づけ、役割の差は小さいとして被告人両名をそれぞれ懲役4年6月に処した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。