石田寿一裁判官の担当裁判例
全20件の裁判例
2024年
臓器の移植に関する法律違反
無許可で海外渡航腎臓・肝臓移植をあっせんした行為につき、臓器移植法の許可制は国外移植に係るあっせんにも適用されると判示し、懲役8月の実刑を維持。
臓器の移植に関する法律違反被告事件
1 臓器の移植に関する法律12条1項にいう「あっせん」の意義 2 業として移植術に使用されるための臓器を提供すること又はその提供を受けることのあっせんをしようとする者の、国外における移植術に関するあっせん行為の一部又は全部が国内で行われた場合において、臓器の移植に関する法律12条1項を適用することの可否
危険運転致死傷、暴行(両罪につき予備的訴因|監禁致死傷)、器物損壊、強要未遂
東名高速道路上で妨害運転により被害車両を停止させた約2分後に後続車が追突し2名が死亡した事案で、妨害運転と死傷結果との因果関係を肯定し、懲役18年の原判決を維持した事例
2022年
2021年
再審請求事件
北海道庁爆破事件の第3次再審請求につき、新たなデジタル筆跡鑑定の手法に客観性・合理性を欠く疑問があるとして信用性を否定し、請求を棄却した事例。
建造物侵入,窃盗未遂,現住建造物等放火被告事件
防犯カメラ画像の専門家鑑定による異常歩行の一致等から窃盗未遂の犯人性を認定し、住宅密集地での現住建造物等放火と併せ累犯前科を重視して懲役7年に処した事例
傷害致死被告事件
同居者に対し頭部・胸腹部等を拳や足で多数回殴打・踏付けて死亡させた傷害致死事案で、非社会性人格障害等の影響を限定的に考慮し懲役8年を量定
強盗致傷,詐欺被告事件
持続化給付金詐欺及び共犯者との強盗致傷で起訴された被告人につき、メッセージ記録から暴行の共謀を認定し懲役6年を言い渡した裁判員裁判。
各大麻取締法違反(変更後の訴因|国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律違反,大麻取締法違反)被告事件
友人2名が約10か月にわたり大麻草227本を営利目的で共同栽培・販売した事案で、大麻固形物の共同所持も認定し各懲役5年・罰金200万円を量定
傷害,窃盗,詐欺未遂被告事件
共犯者証言の信用性を犯行ごとに個別検討し、客観証拠による裏付けの有無で有罪・無罪を分けた窃盗・詐欺未遂・傷害の事案。
強盗傷人,詐欺被告事件
持続化給付金詐欺と計画的な強盗傷人の併合罪につき、暴行の執拗さや計画性を重視しつつ酌量減軽の上、懲役5年を言い渡した事例
2020年
保護責任者遺棄致死被告事件
2歳児に必要な食事・医療措置を与えず放置し低栄養による衰弱死に至らせた保護責任者遺棄致死につき、懲役9年を言い渡した事例
現住建造物等放火被告事件
アスペルガー症候群の被告人による現住建造物等放火につき、責任能力を認めつつ懲役3年執行猶予5年保護観察が言い渡された事例
傷害致死(変更後の訴因|傷害致死,保護責任者遺棄致死)被告事件
2歳児に対する日常的虐待により死亡させた事案で、傷害罪及び保護責任者遺棄致死罪の成立を認め懲役13年を言い渡した事例
重過失激発物破裂,重過失傷害被告事件
不動産業者が店舗内で大量の可燃性スプレー缶を噴霧後、漫然と湯沸器を作動させ大規模爆発を起こした重過失激発物破裂等で、禁錮3年執行猶予4年とされた事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。