小川暁裁判官の担当裁判例
全72件の裁判例
2021年
特許権侵害差止等請求事件
電動ファン付き空調服の空気排出口調整機構に関する特許侵害を認めつつ、発明の技術的意義の低さ等から損害額の90%超を覆滅した事例。
損害賠償請求事件
宗教法人の機関紙記事を無断でウェブサイトに掲載した行為について、自動公衆送信権及び同一性保持権の侵害を認め損害額40万円を認容した事例
著作権侵害行為差止等請求事件
会議手法のワークブックに関する著作権侵害等の請求につき、記述はアイデアの同一性にとどまり表現上の創作性がないとして全部棄却した事例。
著作権侵害差止等請求事件
特定健診データ変換プログラムの1ライセンス超の無断使用につき、約6600万円の損害賠償と約7400万円の違約金を認容した事例。
発信者情報開示請求事件
BitTorrentによる漫画の送信可能化権・自動公衆送信権侵害を認定し、動的IPアドレス方式での契約者の関与否定の主張を排斥して発信者情報開示を命じた事例
プログラム著作権確認請求事件
プログラム著作権の確認請求につき、前訴確定判決の既判力が及ぶとして基準時前の取得主張を遮断し、基準時後の譲受人も承継人として既判力に拘束されるとした事例
特許権侵害損害賠償請求事件
特許権侵害訴訟において、コンクリート造基礎の杭頭部への「載置」の意義を解釈し、10棟中6棟の侵害を認め、推定覆滅3割を適用して損害額を算定した事例
特許権侵害損害賠償請求事件
携帯情報通信装置の特許権侵害につき構成要件充足性と進歩性を肯定したが、不法行為の消滅時効完成を認め、不当利得として実施料率0.01%で約980万円を認容した事例
2020年
著作権侵害差止等請求事件
写真家がエローラ石窟群の写真を無断でウェブサイトに約5年間掲載された事案で、非営利目的の主張を退け、ライセンス料相当額等合計約31万円の損害賠償と差止めを認容
不当利得返還等請求事件
非常勤講師が作成した業務用プログラムの職務著作性を否定し、学校法人によるサーバーへのアップロード等が複製権・公衆送信権等の侵害に当たるとして利用料相当額20万円を認容
発信者情報開示請求事件
BitTorrentを用いた音楽ファイルの共有が送信可能化権の侵害に当たるとして、電子メールアドレスを含む発信者情報の開示を認容
発信者情報開示請求事件
ブログへの夜景写真の無断転載につき著作物性と適法引用の不成立を認定し、発信者情報の開示を命じた事例
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。