向井志穂裁判官の担当裁判例
全14件の裁判例
2022年
詐欺、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反
子会社の清算業務担当者が資金決済システムを悪用し約168億円を詐取しビットコインに変換・隠匿した事案で、懲役9年の実刑を言渡し
著作権法違反
版画職人が美術商と共謀し著名版画作品を精巧に複製した著作権法違反事件で、懲役2年執行猶予3年及び罰金100万円を言渡し。
著作権法違反
著名画家の版画をリトグラフ技法で精巧に複製し販売した著作権法違反につき、職業的・常習的犯行として懲役3年・罰金200万円を科した上、被害回復等を考慮し執行猶予とした事例
2020年
公職選挙法違反被告事件
町議会議員選挙の立候補予定者と後援会幹部が「激励会」名目で選挙人に飲食を供応し事前運動を行った事案で、公職選挙法違反共謀共同正犯として全員に執行猶予付き懲役刑を科した事例。
麻薬及び向精神薬取締法違反,関税法違反(変更後の訴因|国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律違反,麻薬及び向精神薬取締法違反,関税法違反),医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律違反被告事件
向精神薬の個人輸入代行サイト運営による営利目的・業としての不法輸入につき、懲役4年・罰金100万円の実刑を科した量刑判断。
2019年
殺人未遂被告事件
包丁で被害者の左胸を刺した後約1時間半連れ回してから救急要請した行為につき、翻意までの時間経過や死亡危険性の増大から真摯な結果防止行為に当たらず中止未遂の成立を否定した事例。
殺人,死体遺棄被告事件
別居中の妻に対し、ハンマー殴打と絞頸による計画的殺害及び偽装工作・死体遺棄に及んだ事案につき、配偶者殺害事例の中でも最も重い類型として懲役18年を言い渡した裁判員裁判の量刑判断。
住居侵入,強盗致傷被告事件
暴力団組織を背景とする計画的な現金2億円強奪未遂事件において、被告人は実行方法を提案し実行を説得するなど主導的立場で関与した共同正犯と認定し懲役7年6月に処した事例。
強盗致傷被告事件
万引き犯が逃走のため被害者を掴まえたまま自動車を発進・加速させて転倒させ2週間の傷害を負わせた事後強盗致傷罪につき、法定刑下限を酌量減軽し懲役3年・5年執行猶予・保護観察付とした量刑判断。
2018年
窃盗,住居侵入,強盗致傷被告事件
暴力団組織を背景に役割分担を決め未明に民家に侵入しバールで家人を殴打した強盗致傷等の共謀事案につき、各被告人の関与度に応じて懲役5年ないし6年を科した事例。
心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律42条1項の決定をすることの申立事件
母との共依存関係を背景にした現住建造物等放火事案について、複数鑑定の対立下で行動の合目的性等から完全責任能力を認め、医療観察法42条1項の申立てを却下した事例。
現住建造物等放火被告事件
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。