廣瀬裕亮裁判官の担当裁判例
全31件の裁判例
2020年
下級裁令和1う129棄却
危険運転致死被告事件
広島高等裁判所2020年3月17日
制限速度の約2倍でカーブに進入し対向車と衝突した事故につき、限界旋回速度付近の走行は進行制御困難な高速度に該当するとして危険運転致死罪の成立を認定
下級裁令和1う101棄却
関税法違反,外国為替及び外国貿易法違反被告事件
広島高等裁判所2020年3月5日
炭素繊維製造用装置の炉殻の無許可輸出につき、他用途への転用可能性は抽象的にとどまるとして輸出規制対象の部分品該当性及び故意を肯定した事例。
下級裁令和1う146棄却
威力業務妨害,わいせつ文書頒布被告事件
広島高等裁判所2020年2月18日
外国公館に人糞入り封筒を郵送した行為について、職員の自由意思を制圧するに足りる性質を有するとして威力業務妨害罪の成立を認め、犯罪成立時期を開封時と解した事例。
下級裁令和1う135破棄差戻
過失運転致傷被告事件
広島高等裁判所2020年2月13日
対向車線進出による過失運転致傷事件で、原審の鑑定評価の誤りを指摘して無罪判決を破棄したが、捜査官の虚偽公文書作成の再審事由該当可能性を理由に原審へ差し戻した事例。
下級裁平成31う65棄却
詐欺未遂,詐欺,窃盗被告事件
広島高等裁判所2020年2月6日
違法な現行犯逮捕により押収された携帯電話機データを端緒に逮捕された共犯者の公判廷証言は、捜査機関による収集ではなく裁判所の証拠決定に基づくものとして、違法収集証拠との密接関連性を欠き証拠能力が認められた事例。
下級裁令和1う140棄却
強制執行妨害目的財産損壊等被告事件
広島高等裁判所2020年1月21日
仮執行宣言付き判決を受けた債務者が自己名義の預金口座から現金を払い戻し保管する行為は、財産の所在把握を困難にするものとして刑法96条の2第1号の「隠匿」に該当するとした事例。
下級裁令和1う130棄却
殺人,殺人未遂,銃砲刀剣類所持等取締法違反
広島高等裁判所2020年1月21日
統合失調症と中等度の知的障害を有する被告人による通り魔殺人・殺人未遂事件につき、精神鑑定の信用性を認めて完全責任能力を肯定し、懲役27年を維持した事例。
2019年
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。