國分隆文裁判官の担当裁判例
全261件の裁判例
2019年
審決取消請求事件
アルミ缶ワイン保存方法の数値限定発明について、官能試験結果では数値範囲全体にわたる課題解決を認識できないとしてサポート要件違反を理由に特許を無効とした審決を維持した事例。
損害賠償請求控訴事件
電子地図の内部データ管理構造は住宅地図特許の「区画化」に該当せず、均等侵害の本質的部分も欠くとして特許権侵害を否定した事例。
審決取消請求事件
火力発電所等の復水器冷却水系における海生生物付着防止方法の特許について、引用発明の作用機序が推論にとどまる場合は一機序の共通性のみで置換の動機付けを否定できないとして、進歩性を肯定した審決を取り消した事例。
審決取消請求事件
医薬品の有効成分に係る特許請求の範囲の訂正において、本文とただし書に重複はあるが矛盾しない記載は不明瞭とはいえず、置換基を塩素から水素に改める訂正は実質上特許請求の範囲を変更するものに当たると判断した事例。
審決取消請求事件
パチンコ機の進歩性判断において、引用発明と副引例が技術分野を共通にしても、報知の目的・タイミングが根本的に異なる場合には組合せの動機付けを認められないとして審決を取り消した事例。
特許権侵害行為差止等請求控訴事件
マグネット歯車の特許権侵害訴訟において、出願前に水道メータに組み込まれ納入された原告製品が構成要件Eの間隙を具備していたと認定し、公然実施による新規性欠如で特許権行使不能とした事例。
審決取消請求事件
キャリーバッグの前傾角度維持機構に関する特許出願につき、近接する技術分野の先行文献を組み合わせる容易想到性を認め、進歩性欠如を理由とする拒絶審決を維持した事例。
審決取消請求事件
トンネル構造特許について「複数の排気ダクト」との補正は、送気と排気を区別する技術常識上、送風・排気の対からなる当初明細書の構造とは技術的思想を異にし、新規事項追加に当たるとされた事例。
2009年
2008年
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。