山田順子裁判官の担当裁判例
全11件の裁判例
2024年
2020年
下級裁令和1う284破棄自判
覚せい剤取締法違反被告事件
名古屋高等裁判所2020年2月25日
覚せい剤使用の故意には薬理効果を得ようとする主体的意思は不要であり、交際相手からの暴力下で自ら注射針を刺した被告人の行為も、極限的心理強制下とまではいえず期待可能性の欠如も認められないとして、無罪判決を破棄し執行猶予付き有罪とした事例。
下級裁令和1う229破棄自判
覚せい剤取締法違反被告事件
名古屋高等裁判所2020年2月6日
ホイール内に隠匿された覚せい剤約339kgの営利目的所持につき、多額の投下費用・高利得性・正規品でない認識等から違法薬物の未必的故意が認定され、無罪とした原判決を破棄し有罪を言い渡した事例。
下級裁平成31う141破棄差戻
強盗殺人被告事件
名古屋高等裁判所2020年1月9日
高齢夫婦強盗殺人被告事件について、物色範囲の限定性や殺害順序等の諸事情を総合すれば強盗目的を推認できるのに原判決がこれを欠いたとして、強盗目的を否定し殺人・窃盗罪にとどめた裁判員裁判の原判決を破棄差戻しした事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。