秦卓義裁判官の担当裁判例
全6件の裁判例
2019年
下級裁平成27ワ1083
損害賠償請求事件
京都地方裁判所2019年11月5日
国立大学法人の教授が業者との架空取引により研究費の預け金を形成した行為につき、科研費を含む研究費は大学に帰属するとした上で違法性と因果関係を認め、約1億5200万円の損害賠償責任を肯定した事例である。
下級裁平成30ワ1029
損害賠償請求事件
京都地方裁判所2019年10月29日
京都青酸連続殺人事件の民事訴訟で、被害者の死因はシアン中毒と認定し、内妻たる被告の犯人性・責任能力を肯定、消滅時効の援用を退け、遺族の損害賠償請求を認容。
下級裁平成28ワ1402
損害賠償請求事件
京都地方裁判所2019年6月28日
職場上司による常勤講師へのセクハラ行為につき不法行為を認定しつつ、幼少期の性的虐待を素因として4割の減額を行った事例。
下級裁平成26ワ1908棄却
損害賠償請求事件
京都地方裁判所2019年5月24日
中高在学中のいじめにつき共同不法行為を認めながらも、被害者の自閉症スペクトラム障害を理由にうつ病発症との相当因果関係を否定し、かつ民法724条前段の3年の消滅時効完成により全請求を棄却した事例。
判例データの一部は、国立情報学研究所(NII)が提供する CaseLaw LOD(CC BY 4.0)を利用しています。