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下級裁

傷害致死被告事件

判決データ

事件番号
令和5(わ)467
事件名
傷害致死被告事件
裁判所
静岡地方裁判所 浜松支部 刑事部
裁判年月日
2025年2月6日

AI概要

【事案の概要】 被告人は、令和5年10月21日、愛知県新城市内の被害者(当時52歳)方において、同人に対し暴行を加えてその頭部に強い衝撃を与え、急性硬膜下血腫等の傷害を負わせた。被告人は被害者が死亡したとの認識の下、事故死を装うため、同日夜、浜松市付近で被害者の身体を浜名湖に投棄した。被害者は前記傷害又は意識障害下での溺死により死亡した。被告人は本件の数年前から被害者に遊興費を要求し、起床・就寝時間の指示など生活全般を支配していた。犯行当日、被害者宛のクレジット関連の葉書を発見し、被告人の知らないところで借金をしていたことに苛立ち、暴行に及んだ。 【判旨(量刑)】 裁判所は、被害者が小柄(身長143cm、体重38.5kg)で無抵抗であったにもかかわらず、体格差のある被告人(身長約170cm、体重80kg余り)が頭頂部を手加減なく複数回殴打した態様は危険性が高く非常に悪質であること、動機も被害者の生活を支配していた被告人が自分の知らない借金に苛立ったという極めて身勝手かつ自己中心的なものであることから、同種傷害致死事案の中ではやや重い部類に属すると判断した。被告人が退職金500万円余りを含む700万円を遺族に支払ったことは酌むべき事情として考慮したものの、犯情の悪質性等に鑑み、求刑どおり懲役7年を言い渡した。

※ この概要はAIが判決全文をもとに自動生成したものです。内容の正確性には十分注意していますが、誤りが含まれる可能性があります。正確な内容は原文をご確認ください。
判例データの一部は CaseLaw LOD(国立情報学研究所、CC BY 4.0)を利用しています。