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下級裁

住居侵入、強盗致死、強盗予備、窃盗未遂、強盗傷人、建造物侵入、強盗殺人未遂、窃盗

判決データ

事件番号
令和5(わ)282
事件名
住居侵入、強盗致死、強盗予備、窃盗未遂、強盗傷人、建造物侵入、強盗殺人未遂、窃盗
裁判所
東京地方裁判所 立川支部
裁判年月日
2024年11月7日

AI概要

【事案の概要】 被告人は、SNSを通じて募集された実行役として、指示役の下で複数の連続強盗等に関与した。具体的には、①神奈川県秦野市での住居侵入・窃盗(被害約878万円)、②東京都中野区での宅配業者を装った強盗傷人(現金約3200万円強取、被害者に約14日間の傷害)、③広島市の時計販売買取店での強盗殺人未遂(現金約250万円及び腕時計等約2439万円強取、被害者1名にモンキーレンチで後頭部を強打し高次脳機能障害等の重傷)、④千葉県大網白里市での強盗傷人未遂(被害者に両側頬骨骨折等の傷害)、⑤東京都狛江市での強盗致死(90歳の被害者をバールで多数回殴打し20か所以上の骨折を負わせ外傷性ショックにより死亡させた。被害約59万円)、⑥埼玉県草加市での強盗予備、⑦足立区での窃盗未遂という、令和4年11月から令和5年1月にかけての一連の事案である。被害総額は約6800万円に上る。 【判旨(量刑)】 裁判所は、被告人を無期懲役に処した(求刑:無期懲役)。量刑理由として、まず犯行全体が計画的・組織的であり、宅配業者を装う手口や暴行の指示徹底など犯情が相当悪いことを指摘した。個別事件では、広島事件で被告人が制圧班リーダーとしてモンキーレンチでの強打を自ら行い被害者に生涯介護が必要な重傷を負わせた点、狛江事件で被告人がバールによる殴打を共犯者に指示し「これ以上やれば死ぬ」と言われても続行を指示した点など、拷問ともいうべき執拗で極めて残忍な犯行態様を重視した。被告人は中野事件以降、実行役のリーダー格として指示役の指示がなくとも臨機応変に他の実行役を指揮し、自ら制圧道具の追加を要望するなど積極的に加担しており、報酬等合計650万円を得ていたことから、その責任は他の実行役を大きく超えるとした。弁護人は全容解明への協力や反省を主張したが、本件の重大性に照らし酌量減軽して有期懲役刑を選択すべきほどのものとはいえないと判断された。

※ この概要はAIが判決全文をもとに自動生成したものです。内容の正確性には十分注意していますが、誤りが含まれる可能性があります。正確な内容は原文をご確認ください。
判例データの一部は CaseLaw LOD(国立情報学研究所、CC BY 4.0)を利用しています。