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下級裁

窃盗被告事件

判決データ

事件番号
令和6(わ)67
事件名
窃盗被告事件
裁判所
山口地方裁判所
裁判年月日
2025年1月10日
裁判官
小西大地

AI概要

【事案の概要】 被告人が共犯者らと共謀の上、換金目的で、令和6年2月6日から同月9日にかけて、山口県内のJR路線の線路上において、レールボンド(レール同士を電気的に接続する銅線)合計432本(被害総額約323万円相当)を工具で切断して窃取した連続窃盗の事案である。被告人は3回にわたり、深夜に線路内に侵入し、共犯者とともにレールボンドを切断・運搬して換金していた。 【判旨(量刑)】 裁判所は、本件について以下の点を指摘した。複数の者が関与した組織的犯行であり、夜間に線路内に立ち入って多数のレールボンドを切断するという大胆かつ悪質な犯行態様であること、被害額が合計約323万円と高額であること、被告人はレールボンドに関する情報を共犯者に提供し、共犯者を勧誘し、犯行現場を選定し、切断作業を指示するなど犯行グループの中心的人物であったこと、鉄道の運行に影響が生じかねないことを認識しながら犯行に及んだことから、刑事責任は重く、実刑も相当と思われるとした。 しかし他方で、被告人が被害額に相当する約324万円を被害者に支払い、他の共犯者も弁償を行って相当程度の被害回復がなされたこと、前科がないこと、公訴事実を認めて反省していること、実母が監督を誓約していること等の酌むべき事情を考慮し、懲役3年・執行猶予5年(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

※ この概要はAIが判決全文をもとに自動生成したものです。内容の正確性には十分注意していますが、誤りが含まれる可能性があります。正確な内容は原文をご確認ください。
判例データの一部は CaseLaw LOD(国立情報学研究所、CC BY 4.0)を利用しています。